ひぐらしのなく頃に業 第7話(綿騙し編 第3話)感想・考察 #ひぐらしのなく頃に業
視聴メモと考察を兼ねた覚書です。
第7話までを視聴した時点で書き残したものです。
記事作成の遅れは大体サクナヒメが面白すぎるのと別件で忙しくなったせい。サクナヒメは罪深い(稲作やばいぞ)
※ひぐらしのなく頃にシリーズ(原作・コミック版)と、姉妹作であるうみねこのなく頃にシリーズ(こちらも原作・コミック版)のネタバレを含みますのでそちらを避けたい方はブラウザバック推奨。
・オヤシロさまについて
⇒旧作と比較した場合、左右反転しており上げている手が逆になっているのはオープニング準拠。
⇒壊れた箇所が腕ではなく頭。
☆ただしあまりにも綺麗に真っ二つになったこと、内部におそらく剣が刺さっていた空洞が見えることから誰かが意図的に頭部を解体し剣を抜き去ったことを示唆しているか?この場合は壊したわけではないのが味噌。
☆おそらく沙都子の罪はなくなっている。
☆旧作ではあった詩音の発言(足音への言及)は無し。
☆オヤシロさまの頭部が割れ内部が抜き取られていることは羽入がうまく機能していない、不在であることを暗示しているようにも見える。
・圭一と詩音の電話のシーン
⇒画面のふちが黒くなり、全体的に揺れているような演出有り。鬼騙し編4話と同じか?
⇒詩音が本家から電話をかけているように見えることから、旧作綿流し・目明しとは違う展開になっている可能性がある。
・梨花ちゃんの豹変
⇒祭具殿に忍び込んだ四人を猫に喩えるのは旧作では梨花自身が行ったこと。圭一が喩えるのは逆転している。梨花は自分の発言を忘れているのか、目が赤くなった時点で別の雛見沢から移転してきたと仮定すれば結構取り返しのつかないタイミングに来てしまっているので八つ当たりしている?(圭一には悪いけどちょっと笑った)
・カレンダーの描写
⇒一貫して積み木に似たブロック状のカレンダーなので、梨花の家のカレンダーが映った時点で梨花が別の雛見沢から移ってきたと仮定すると、第7話の前半では梨花は直前の世界から移転してきていないのではないか。
・カレンダーの暗示するもの
⇒積み木ブロック状のカレンダーはブロックをカケラのように回すことで自由に月日を改ざんできるが、梨花の家にある日めくり式のカレンダーは過去に戻ることは出来ず、一方通行で未来への日付をめくり続けることしか出来ない。今作では梨花は袋小路にあることを暗示しているのではないか? 自由に日付を変えられる、カケラを持て遊べる第三者の存在を示唆している?
・ルールXYZの反転について
⇒ルールZをものすごく素直に反転させると「本当に園崎家が祟りを実行している」ことになる
⇒詩音はよそ者である富竹、鷹野、圭一を祭具殿に引き入れて彼らを次の祟りの対象にする口実を作っていた?
⇒最悪、梨花と圭一以外、特に園崎家関係が祟りの実行部隊だと仮定したら次のような推測も成り立つか?
ふと思ったけど梨花と圭一以外が全員祟りの実行部隊だと仮定したら地獄だな。鷹野と富竹の死体が出ないのは祟りが起きている「フリ」に協力するため、村長が消えたのは園崎家に引きこもって魅音たちと次の犠牲者を決めているから、沙都子は祟りを手伝っているから消えていた、とか#ひぐらし
— りど@ひぐらし業・サクナヒメ感想多め (@RadRiddle) 2020年11月12日
鷹野と富竹、詩音も祟りの実行部隊だと仮定すれば「わざと」圭一を祭具殿に引き入れたことになるのか? https://t.co/rVxmlsqul6
— りど@ひぐらし業・サクナヒメ感想多め (@RadRiddle) 2020年11月12日
「園崎家が本当に祟りの首謀者である」でしょうか…? https://t.co/jDXimglT6k
— りど@ひぐらし業・サクナヒメ感想多め (@RadRiddle) 2020年11月12日
あれ、もしこれだとしたら悟史が不自然に出てこないのに説明がつく?園崎家が祟りの実行者であり悟史が協力したと仮定すると園崎本家で庇護されており沙都子と詩音は定期的に会うことが可能。ただしそれは梨花には意図的に隠される。梨花は最終的には祟りの対象になり殺されるから蚊帳の外 #ひぐらし https://t.co/rVxmlsqul6
— りど@ひぐらし業・サクナヒメ感想多め (@RadRiddle) 2020年11月12日
大石が不自然に園崎家に敵意がないのもなんだろう……まさか祟りに協力している?まさかねー #ひぐらし https://t.co/rVxmlsqul6
— りど@ひぐらし業・サクナヒメ感想多め (@RadRiddle) 2020年11月12日
結局ここに戻ってくるのか……これに加えて園崎家マジで祟りの実行者説も鏡写しの世界なら有り得そう #ひぐらし https://t.co/dKRO5K8RNX
— りど@ひぐらし業・サクナヒメ感想多め (@RadRiddle) 2020年11月12日
あとから見返すと的外れかもしれないが、覚書としておく(定型句)
(雑感)
・鷹野さんが可愛すぎる。富竹に甘えて腕に寄りかかってるときの拗ねた顔とか柔らかい表情とか素晴らしい
・富竹さんがタンクトップ×マッチョで機動隊合コンスタイルなのが笑える
・富竹フラッシュ⇒富竹トラックの流れに笑ってしまった(あとフリーカメラマンならぬフリーの行方不明)
「僕は富竹、フリーのカメラマンさ!今は時報の役目を捨てて軽トラックを奪い鷹野さんと駆け落ちするフリーのハネムーンライダーさ!」
— りど@ひぐらし業・サクナヒメ感想多め (@RadRiddle) 2020年11月13日
※旧作ひぐらしの綿流し編・目明し編をさらっと復習したい人にはコミック版をおすすめします。もちろん原作をやるのが一番良いとは思うんですが時間がなかったり考察はしないがさらっと内容を確認したい人には向いているんじゃないかなと。ここまでブログを読んでくださった方には既知の情報かもしれませんが備忘を兼ねて記載しておきます。
綿流し編は2巻、目明し編は4巻なのでネットカフェでもさっくり読めてしまうかもしれませんが。。
旧作アニメはNetflixなどで配信中(Netflixには英語の吹き替え音声と字幕があるので英語の勉強にもぴったりかもしれません)
※全然一切関係ないけどサクナヒメはいいぞ(雛見沢のモデルになった白川郷でも米作ってるけど関係ないね) 私はPS4でやってますけどSwitchとSteam版もあるみたいです。
英語版タイトルのSakun of Rice and Ruinが意味深だな……没落とか破滅とか廃墟とか不穏だ